長かった飯田線の旅も、これが最終章。
そして、次にして、最後に目指したのが……
田本駅。
結論から言いましょう。
たどり着けませんでした。
理由を、wikiから抜粋してみましょう。
いわゆる秘境駅。ホーム背後にはコンクリート製の巨大な擁壁がそびえ、線路下は天竜川の渓谷である。駅へのアクセスは人ひとり通れる程度の山道のみが存在し、商店や民家は一切無い。車道に出るには、その山道を延々と15分ほど登らなければいけない。なお、その道の存在は地元住民でも知らない人がいる。
いいですか?
駅へのアクセスは人ひとり通れる程度の山道のみが存在し、商店や民家は一切無い。車道に出るには、その山道を延々と15分ほど登らなければいけない。なお、その道の存在は地元住民でも知らない人がいる。
んなもん見つけられるかい!!!!
ちなみに、googleマップのリンクを載せておきましょう。異常さがよくわかります。
http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRC_ja___JP218&q=%E7%94%B0%E6%9C%AC%E9%A7%85%EF%BC%88%E9%95%B7%E9%87%8E%EF%BC%89&um=1&sa=X&oi=geocode_result&resnum=1&ct=image
それでもね、一生懸命探したんです。
Tが。
俺、H、Iの三人は、最早疲れ果てて帰ろうぜと連呼してましたが。
このとき、時刻は17:30くらい。もう日も落ちて、写真も撮れなくなってしまいました。
しかも、いけどもいけども山道がみつからない。
そこで、ナビゲーターHの発案。
「橋があるから、反対側から攻めてみよう」
ずっと県道側から探していた私たちは、徒歩で川を超え、田本駅にたどり着くことを決意。
マップには載ってませんが、田本駅の付近につり橋がかかっていたのですよ。
一応、そのつり橋までは車でいけたりします。
これは、つり橋の上から撮った、この旅行での最後の写真。
人工物が、左上の鉄塔ひとつしか見えません。
ここはどこの中国かと。偏見ですけど。
つり橋の向こうは、ひたすらに山。
早速道が分かれていました。
左は下り坂。右は上り坂。
つり橋から見えた線路は、現在位置から上。
私たちは、夕方、薄暗い山を登山することになった。
しかも獣道。
……熊とか出るんじゃね?
しかし、そんなことはお構いなしに進んでいくT。
なぜ走るんだお前は。
へばる三人。
あっという間に視認できなくなるT。
10分ほど登ったところで、さらに道が二つに分かれるところで、ようやく諦めてくれました。
後日、田本駅について調べた結果(つまり今)、
道が根本的に間違っていたことが判明。
たどり着くと、こうなってたらしいです。
駅前通り。
誰がなんと言おうと駅前通り。
案外、諦めずに歩いたら辿りついたかもしれないあたり、底知れぬ恐怖を感じます。
これが駅の全景。
山の斜面(右)に見えるコンクリートっぽいものが田本駅です。
説明によると、正面にあるトンネルの上から下りてくることになるそうです。
これが田本駅にあるすべての施設です。
……待合所だけて。
トイレくらい作れや!!
アレか、トイレ作るより、自然に還したほうが優しいとかか!!
そんなこんなで、旅は終わりを告げ、帰途に着くのであった。
田本駅の検索結果を知ったTが「また行きたい」といっていたのが、非常に印象的です。
……夏はマジで熊でそうだからやめとこうぜ、な?
夕立で土砂崩れに巻き込まれるとか洒落にならんし。
平和が一番だよ?だよ?
そして、次にして、最後に目指したのが……
田本駅。
結論から言いましょう。
たどり着けませんでした。
理由を、wikiから抜粋してみましょう。
いわゆる秘境駅。ホーム背後にはコンクリート製の巨大な擁壁がそびえ、線路下は天竜川の渓谷である。駅へのアクセスは人ひとり通れる程度の山道のみが存在し、商店や民家は一切無い。車道に出るには、その山道を延々と15分ほど登らなければいけない。なお、その道の存在は地元住民でも知らない人がいる。
いいですか?
駅へのアクセスは人ひとり通れる程度の山道のみが存在し、商店や民家は一切無い。車道に出るには、その山道を延々と15分ほど登らなければいけない。なお、その道の存在は地元住民でも知らない人がいる。
んなもん見つけられるかい!!!!
ちなみに、googleマップのリンクを載せておきましょう。異常さがよくわかります。
http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRC_ja___JP218&q=%E7%94%B0%E6%9C%AC%E9%A7%85%EF%BC%88%E9%95%B7%E9%87%8E%EF%BC%89&um=1&sa=X&oi=geocode_result&resnum=1&ct=image
それでもね、一生懸命探したんです。
Tが。
俺、H、Iの三人は、最早疲れ果てて帰ろうぜと連呼してましたが。
このとき、時刻は17:30くらい。もう日も落ちて、写真も撮れなくなってしまいました。
しかも、いけどもいけども山道がみつからない。
そこで、ナビゲーターHの発案。
「橋があるから、反対側から攻めてみよう」
ずっと県道側から探していた私たちは、徒歩で川を超え、田本駅にたどり着くことを決意。
マップには載ってませんが、田本駅の付近につり橋がかかっていたのですよ。
一応、そのつり橋までは車でいけたりします。
これは、つり橋の上から撮った、この旅行での最後の写真。
人工物が、左上の鉄塔ひとつしか見えません。
ここはどこの中国かと。偏見ですけど。
つり橋の向こうは、ひたすらに山。
早速道が分かれていました。
左は下り坂。右は上り坂。
つり橋から見えた線路は、現在位置から上。
私たちは、夕方、薄暗い山を登山することになった。
しかも獣道。
……熊とか出るんじゃね?
しかし、そんなことはお構いなしに進んでいくT。
なぜ走るんだお前は。
へばる三人。
あっという間に視認できなくなるT。
10分ほど登ったところで、さらに道が二つに分かれるところで、ようやく諦めてくれました。
後日、田本駅について調べた結果(つまり今)、
道が根本的に間違っていたことが判明。
たどり着くと、こうなってたらしいです。
駅前通り。
誰がなんと言おうと駅前通り。
案外、諦めずに歩いたら辿りついたかもしれないあたり、底知れぬ恐怖を感じます。
これが駅の全景。
山の斜面(右)に見えるコンクリートっぽいものが田本駅です。
説明によると、正面にあるトンネルの上から下りてくることになるそうです。
これが田本駅にあるすべての施設です。
……待合所だけて。
トイレくらい作れや!!
アレか、トイレ作るより、自然に還したほうが優しいとかか!!
そんなこんなで、旅は終わりを告げ、帰途に着くのであった。
田本駅の検索結果を知ったTが「また行きたい」といっていたのが、非常に印象的です。
……夏はマジで熊でそうだからやめとこうぜ、な?
夕立で土砂崩れに巻き込まれるとか洒落にならんし。
平和が一番だよ?だよ?
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ほんと生きてて良かった