金野駅。ちなみに「きんのえき」と読みます。
おじさんの き ん の え き だ 。
さて、この金野駅、実は知る人ぞ知る駅だったんですね。
下調べ?何それおいしいの?な私たちは全く知りませんでしたが。
金野駅への道のりは、遠く険しかった。
つーか、本当に道なのか?というところもめちゃくちゃ走った。
だから、道じゃないところも「道じゃね?」みたいな感じで入ったりした。
この面子のドライブは、最低一回は行き止まりにぶち当たって切り返しをしている。
今回の旅も、3、4回は絶対切り返してる。
まー要するに、行き止まりにぶち当たって難儀していたわけですよ。
行き止まりに到るまで、二股の道が3回ほど出現。何このダンジョン。
ナビゲーターHも、ドライバーTもお手上げ状態。
そこに、原住民の姿が!!
T、早速聞き込み開始。
おばあちゃん「オヤシロサマを左に曲がってまっすぐ行ったらあるだよ」
ひた、ひた……。
ここで言うオヤシロサマは、諏訪社のことです。
二つほど前の二股のところに、そんなものがあったような……。あーうー。
おばあちゃんに別れを告げ、まだ見ぬ金野駅を目指す。
教えてもらった通りに進んでいくと、なんかもう道なのか?見たいな細さの道に入っていく。
でも舗装はされてる。スゲー。
『どんな田舎にも、アスファルトと電気はある』
今回の旅の教訓のひとつです。
ガードレールもないような山道を、身体がふられるくらいの勢いで進むT。死ぬ気か。
そして、ついに終わりが見えてきた……!
オワタ\(^o^)/
ええ!?道ないよ!!??
これは……
タヌキじゃ、タヌキの仕業じゃ!!!!
いやいや、その発想はないだろ……むしろミジャグジ様の祟りだろ……。
ごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
T「先あるから進もうぜ?」
うはwwおkwwwwww
Tに先導され、道なき道を進む4人。
驚くべきことに、橋が架かっているのを発見。
これは橋の上から取った写真。
ん?これはもしや……。
!!!!あれだ!!!!
こんなところでも権利を与えるために頑張っているオプーナさんって素敵!
そして、橋を渡りきると……。
あ り や が っ た 。
ありえねぇ……なんで駅に行くのに車必須なんだよ……(おばあちゃんと出会ってから10分くらい走った)。
じゃあ車使うだろ普通……。
しかもチャリが捨ててある……。チャリでここまで来たのかよ……。むしろどう帰ったんだよ……。
時刻表をとり忘れたんだが、ググッたら出てくるから見て欲しい。
3 時 間 に 一 本 。
しかも、注意書きに、午前午後の一部普通列車は通過するとか書いてる。
もう何のためにあるんだよ。マジで。
こういう駅を、鉄道オタクの間では、「秘境駅」と呼ぶらしい。
秘境駅(ひきょうえき)は、山奥や原野など、人里から離れた箇所に所在する過疎地の鉄道駅を指した鉄道ファンによる呼称。もともとは、牛山隆信の作った造語で、「鉄道でしか行けなくて民家がほとんどない駅」のこと。横見浩彦は「駅しかなく、何もない、降りるだけの駅」と言っている。
(wikiより抜粋)
要するに、不良債権のことである。
しかし、とても赴き深い光景。
しかも空気もおいしい。
中々風情があって、古きよき日本を彷彿とさせました。
しかし……。
これは、私たちが車を降りた側の山肌です。
盛大ながけ崩れを起こしている……。
秘境は、死と隣りあわせなのである。
続く。
Tが。
長野県到着。
写真はないけど、一面のどかな景色が続いてました。
隣家との距離が10メートル以上とか。
長野スゲー!!見たいな感じ。
きっと、さとぅさんの実家もこんな感じなんだろうな……とかふと思ったりしました。
そして、一時間ほど走って、見えてきたのがこれ。
天竜川です。
いやー、雄大ですね。
向かいに見える民家は、かなり密集しているほうです。
そして、これは天竜川にかかっていた橋。
橋の上からの写真。
この写真だといまいちわかりづらいですが、5階建てのビルよりは多分高いです。ガクブルです。
落ちたらってよりも、なんか落としそうで怖いです。この携帯とか。
行けども行けども山、川、丘。
ちなみに、茶臼山を越えてからここまで、信号は片手で足りる数しか出会っていません。
ノスタルジー最高潮。
それから少しして、第一の目的地に到着しました。
門島駅です。
なんと、門島駅の最寄交差点に信号があり、隣に簡易郵便局、向かいに商店、さらには発電所まであったりしました。
……何という都会!!
いやはや、いい感じに感覚が麻痺してますね。
写真では見えませんが、ホームの反対側にも線路があります。
ちなみに、ホームには踏み切りを渡ってたどり着きます。
だから、上のように、線路上で写真がとれます。
「電車に注意」の地面に書かれた注意書きがこの上なくシュールです。
しかも利用客がいました。
スゲー!!
無意味に感動してます。
ひとしきり楽しんだ後、次なる目的地へ。
ちなみに、目的地とは書いてますが、車の中で、走りながら地図を見て決めてます。
果てしなく行き当たりばったりデス。デスデス。
そんな行き当たりばったりがもたらした危機。
それはガス欠。
ここ、長野県には、ってか通ってきた道にあったGSは、ことごとく休業。
あれか、長野県民はみんな休日は引きこもりか。休日に働くのは負け組なのか。
とかやってる間に。
ちょwwwwwあと10リッターwwwwww
もちろん、10リッターあればなんとでもなるのでしょうが、そのとき通っていた道が家はおろか、車線も描いてないような超山道。右岩肌、左崖。正直少し酔った。
リアル遭難の危機。
からくも、やってるスタンドを見つけて、残り7リッターくらいで難を逃れました。
ありがとうコスモ石油……!!
あと、スタンドの向かいにコンビニがあったことも地味に感動しました。客がいる的な意味で。
……営業時間を確認すればよかった……。
そして、懲りることなく行き当たりばったりに、目指してなかったのにたどり着いた目的地がここ。
天竜峡駅です。
ちょうど電車が止まってたので、それもいっしょにどうぞ。
この駅はなんと!
車線が3つある!!
さらに!!!
駅に駅員が常駐している!!!!
やべーよ……都会を越えた都会、正に超都会だよ……。
しかし、駅のすぐ前にはこんなものも。
いつからあるのだろうか、この橋は。姑射橋というそうです。
改めて車が通ってきた道を見て、全員で「ねーよwwwwwwwww」と爆笑。
車が通れたことが奇跡的な細さでした。TのドライビングテクニックとHのナビがもたらした奇跡。
俺とI?……脇役がいるから主役が目立つんだよ。
そして、第三の目的地へ。
こ こ か ら が ほ ん と う の じ ご く だ
続く。
今日は雨が降っててとても出掛ける気にはなりません。
雨自体は好きなのに、雨には濡れたくない矛盾。いやはや、困ったものです。
まーそんなことはどーでもいいのですが。
時にみなさん、飯田線という路線をご存知でしょうか?
『飯田線(いいだせん)は愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶ東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道路線(地方交通線)である。』
(wikiより抜粋)
というような感じの、ぶっちゃけて言えばローカル線のことです。
ここの取材をしたいという友人がいたので、GWのドライブ面子ー1で散策に行ってきました。
しかし、これが苦難の始まりとは、知る由もなかったのであった……!!
出発は日曜日の13時。
部活が終わり、携帯を開くと幾つもの着信履歴が。
元々この日は大学に迎えに来てもらう予定だったので、大学に着いたとかそういう電話かね?と思いながらかけ直す。
俺「もしもし、今どこ?」
自転車日本一周経験者(以下H)「今○○○(大学近くの中華屋)」
俺「ちょww迎えww」
ドライバー件発起人(以下T)「注文来たから無理。頑張ってきてくれ」
ちなみに、大学から歩くと30分くらいかかるかな?
俺「俺もメシまだwwwwwwwwっうぇwwwwwwwww」
T「最高学年だろ?送ってもらえよ」
俺「うはwwwwwおkwwwwwwwwwwww」
先日後輩をおごる金をカンパしなかった友人に協力を頼み、店まで車で送ってもらうことに。
既にして、出発前から波乱万丈である。
店に到着すると、こやつらはちょうどメシを平らげた後だった。殺してやりたい。
我らのIPOD的存在(以下I)「どんまい」
Iとは被害者友の会なるものを以前に結成していたのだが(主にTやらRやらに巻き込まれる)それにも亀裂が走ったような気がした瞬間。
ちなみに、今回は俺・T・H・Iの男四人旅です。
そして、一路飯田線の秘境駅へ!!
先にも書いたが、飯田線は豊橋~長野をつなぐ路線なのだが、駅数も半端ではない。
その数なんと…………94箇所
走行距離……195km
……あれ?なんか色々おかしくね?
さらに言うと、愛知県から一回静岡を経由した上で、長野に入っていたりする。もう訳わかめです。
まぁ、当時はそんな情報は微塵も知らなかったのですがねー。
今考えると恐ろしいことをしてきたのだと我ながら呆れるばかり。
出発当初は普通にドライブを楽しんでいました。
そして、香嵐渓付近の国道○○○号線(忘れた)の左手に、それはあった。
というのがこの写真。
廃線ですね。
Iがまるで酔っ払いのように歩いているのが非常に印象的です。
やはり、線路の上を歩くのは、セーラー服こそが正義……!!!!
いやいや、私は紳士ですよ。仮に変態だとしても、変態という名の紳士ですよ?
毎回ドライブするたびに思うのが「愛知県広いー!!」ということです。
この廃線の写真もそうですが、以前の崩れた道路やら、伊勢神トンネルもそうですが、人の手が届いてない土地が結構あったりして、発見も多いです。
ここで軽く休憩した後、茶臼山に挑むことに。
茶臼山に到るまでに、なにやら新しくドデカイトンネルが出来てたりして、なんか地味にすげーなーとか感動してました。
そして、これが茶臼山の写真。
……すごく、レジャーです。
日曜日ということもあって、子ども連れやらなんやらがスゴくいっぱいいました。
あとツーリングしてるグループもすごくいました。大排気量ウラヤマシス。
しかし、ここまでに2時間かかったのにもかかわらず、まだ半分も目的地に近づいていないのであった……!!
続く。
こんな所で有限実行しなくてもいいのにね。ホントダメ人間だね。
スーパー五月病タイム、始まっ輝夜ーーーーーーーー!!!!!
とりあえず、前回のコメントに対する返事を。
>ヒレツ
絵心0%sparkingな俺に何をおっしゃるやら。ヤゴコロなら思う存分くれてやるが。
>さとぅ
あたいったらさいきょーなんですね。わかります。
しかしびびってた。確実に。
>ノサダ
お前は家の中で唐突に全力ダッシュをかますのかと問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
まぁ、確かに面白かったよ。だから全力で抵抗するな。トンネルに入れ。
で、前回の伊勢神トンネルの翌日、バーベキュー
の、ハズでしたが!!
天候不順や材料未購入のため、無期限延期します!!!!!
つーことで、バイキングに行ってきました。焼肉の。
若いって凄いね。おらあんなに食うなんて無理だよ。
つーか人居過ぎww
何故普通のバイキングの店で、開店前に列が出来てるのか。
おかげで雨の中並ぶ羽目になったじゃないか。ツレが。
で、食事を済ませたあと、何故か雨の中ドライブに出発することに。
あの面子がそろうと飲み会かドライブしかしてないような気がします。
あ、もちろん同時にはしてないのでご安心を。国家権力コワイヨ
ルートとしては、作手村→なんちゃら渓谷→本坂トンネル→帰宅
……だったはず。もう一週間以上前だからさっぱり覚えてねーやww
で、前述の通りの雨のため、山とか高いところを結構走ってたはずなのに、景色がさっぱり見えない。
それどころか、前方も10メートルくらいしか見通せない。
なのに、Gがはっきりとかかるスピードで駆け抜けていく運転手。
死ぬ気かよ。
作手村に行く途中、全くもって人の訪れた気配のない神社に立ち寄り、軽く参拝。
何故か奥にある獣道に車で突入→引き返す。
いやー、初めて見たよ。
道が欠けてて通れない道路。
仕方ないからバックで500メートルくらいバックする羽目になりました。
なんちゃら渓谷で車を停めて降りた時、車の下にドでかい枝が挟まってたのもいい思い出。
そのあとも優れない景色と天気に愚痴を言いつつ、フルスロットルで吹っ飛ばす。繰り返すが見通せない山道。
本坂トンネルも、実は心霊スポットだったりします。
トンネルよりも、近くにある神社のほうが心霊スポットっぽいのですが。
なんでも、運転手の話によると、大学の同級生が神社でかくれんぼした挙句、交通事故で意識不明の重体になっているとか。現在進行形で。
……どーやってあの狭い境内でかくれんぼなんてことが出来たのか。そもそも何故かくれんぼをしようという発想に到ったのか。すべてが謎です。
ってかあそこの階段きつい。ヤバイきつい。
ふつーに筋肉痛になってしまったよ。いてー。
そんなこんなで、僕のGWは、○○○○な結果に終わったのだった。
遊べるのも今のうちだから、メいっぱい遊ばないとね。
五月の風物詩、それは……。
五 月 病
もれなく私も五月病。というか年中五月病。
決め台詞は「どうでもいいか」or「めんどくさい」
そして、今更ながらGWをどう過ごしたかの報告なんかもしてみたりして。
そんな人がいるとは思わないけど、SSの続きを期待した人はごめんなさい。
BGMのキーボードクラッシャーうるさい。だがそれがいい。
つっても特別なんかしたりはしてないんですけどねー。まぁ、ブログって日記みたいなもんだし。
まず、学校があることをさくっと放置して、月火と一泊二日で強行的に大阪行ってました。
お見舞いってつらいよね。こう色々と。
で、帰ってきてバイト。つらい。こっちも精神的に。
去年の9月から来た店長と、なんか合わないんだよねー。人の入れ替わりも激しくて、俺が入ったときにいた人より、新しい店長になってからの人のが多くなったし。
居辛い。新しいバイトの人とも合わないし。なんかいいバイトはないかね?
でもあと一年しかやんないのに、探すのもめんどくさいよなー。
愚痴終わり。
後半はこっちの友達と大学の友達、それぞれと色々やってました。
5/5。
あまりに暇だったので、大学の友達に連絡をとり、晩飯を食いに行く。
メシの最中、何故か心霊スポットに話が及ぶ。
「今から行くか」
俺は結構本気で行ったけど、同行者2名はちょっとギャグっぽく受け取ったらしい。
しかし関係ない。ドンキホーテで懐中電灯を購入。
向かうは伊勢神トンネル。
天気もあいまって、なかなかにおどろおどろしい雰囲気が漂う中、同行者A(運転手)は、心霊は苦手らしく、でかい図体に似合わずビビりまくり。
同行者B(ノリのいいメガネのエロイ人)は、心霊に興味はあるらしいがやはりビビり気味。
トンネル前に到着。いい感じで霧が立ち込めているなか、車から降りる三人。
Aがデジカメでトンネル撮影→発狂。車に猛ダッシュ。
霧でフラッシュがオーブっぽく写ったのを見てひたすら不安そうな表情。キモい。
Bと二人がかりで引っ張るも、引っ張り返しながら車に戻っていく。しんどい。
落ち着きを取り戻したのを確認し、いよいよトンネル進入。
A突然発狂→Bもつられて発狂→全力ダッシュ。
反対から来た車のライトを見て、断末魔の悲鳴を上げながら車に走っていく二人。
何が怖いって、一切予備動作なく動いたことと、声がありえなかった。
結局、Aは一回もトンネルに入ることなく終了。
同行者が一番恐ろしいキモ試しになりました。
…………次どこ行くか調べとこ。
長くなったから一回終了。しかし続き書くかは未定。